今回のいい町は・・・
遺跡から飛び出したアプサラダンスです♪
ジャングルの中から民族音楽が聴こえてくる・・・
そんな雰囲気のアマゾン・アンコールレストランを
訪れました
まずは歓迎の祝福の踊り
人々の健康や幸せをお祈りするダンスで
アンコール時代より王様などの前で踊り
継がれてきました
民族衣装もとてもキレイですね
踊りとジャスミンの花を投げることで祝福を
表わします
左手は親指のみを曲げた4本指で
クバチ・サン・ルックというジェスチャーで
植物の葉を表現します
親指と中指で輪っかを作るクバチ・コウンという
ジェスチャーは果実を表わします
果実を食べに鬼がやってきたのでしょうか
宮廷舞踏のジェスチャーはしなやかな指が
魅力的ですね
指先の反り返りの角度が大きいほど、素晴らしい
ダンサーだとされています
子供がダンスを習い始めるときには、しなやかな
体を作るために毎日間接を伸ばす訓練を
するそうです
ココナッツを手にした人々が楽しそうに踊り始め
ました
カンボジアの東南地方で結婚式のときに踊られる
そうです
合いの手やココナッツを叩く音が心地よいアクセント
になっていてとてもリズミカルです
生きることの喜び、そして人と人との調和が
テーマだそうです
アプサラという女神がこのダンスの踊り方を
クメールの民に教えたのだと伝えられて
います
女性の姿をしたアプサラ達の円を描くような動き、
ときおり静止したときの姿など、しなやかな仕草は
アプサラ達が天界と地上の間を漂っている様です
遺跡の中のアプサラが飛び出して私たちを
楽しませてくれている そんな雰囲気のレストラン
でした