今回のいい寺は・・・
哲学の道です♪
2007年4月に初めて哲学の道を散策して
みました
南禅寺からもみじの永観堂を拝観して、奥丹で
湯豆腐食べて~♪
私が「いい寺.net」を書こうと思ったきっかけの
一つがこの哲学の道の桜並木でした
こうやって四季を感じながら学ぶことって
たくさんあると思います
昔から私達のいる自然界には宗教や哲学って
いうものがあるといいますが、哲学ってなんだろう
って思います。
哲学の意味を辞書で調べてみたのですが・・・
1)世界・人生などの根本原理を追求する学問。
2)各人の経験に基づく人生観や世界観。
また物事を統一的に把握する理念。
んーーなんだか難しいですね
銀閣寺から南禅寺まで流れる琵琶湖疏水沿い
に有名な小道「哲学の道」があります。
桜の季節はとてもキレイな道です
さて、銀閣寺から哲学の道に入ってみると
幸せ地蔵尊が祀られています
「みんなみんな幸せに」
宗教や哲学で求めているのはこうゆう事なの
かもしれません。
どうしても、自分の幸せばかりを一番に願って
しまうのですが、他人の幸せを願えるようになれば
自ずから自分も幸せになれるのかもしれませんね!
こんな風にスケッチしてる人がいたり
お花を生けて散策する私たちを楽しませて
くれる人がいたり
「哲学の道の草花を大切に守っていって
ください」ってメッセージを発してる人が
いたり・・・
さて、この哲学の道は西田幾多郎という哲学者が
好んで散策し、思索にふけったことなどからそう
呼ばれるようになったそうです。
どんな事を考えながら歩いたんでしょうねー
思いつきで行動してしまったり、言葉を発して
しまったりってありますよね・・・
自分を見つめ直したり、考える事って大切ですね
桜の下を歩いたら、いいこと思いつくかも!!
※南禅寺参道の「奥丹」の庭席で食べる湯豆腐は
サイコーです↓↓
e-tera.net/Entry/2/