今回のいい寺は・・・
桜の季節です♪
今日は少し暖かかったですね
冬の寒さで桜のつぼみが膨らみはじめ・・・
もうすぐ、桜の季節が訪れますね
京都の桜の名所として有名な醍醐寺
参詣者で賑わう境内ですが、早朝は静かで、
お花見するにはバッチリです
朝陽が当たり始めました
わずかな時間ですが日の差し具合で花の濃淡も
楽しめますね
拝観時間になるとあっという間に
人、人、人・・・
「形見て何か残さん、春は花」
一瞬で散ってしまう桜の儚さ・・・
皆さん携帯やカメラを向けて風景を切り取って
いましたよ~
写真は思い出を形に残せるからイイですよね
建物は朽ちていっても
時をかけて四方に伸びていく枝垂れ桜
毎年変わらずにお花見を楽しめるように
桜を大切に大切に守り育てる方がいます
それは「桜守り」と呼ばれる人々
醍醐寺の「桜守り」は住友林業が担当しているそうです。
樹齢何百年の間に雨水がしみ込んで、幹の内部が
朽ちて、表皮だけになった樹木もあります
朽ちた幹や伸びた枝を支え、人が踏み込んで根っこが
弱らないように手入れをする桜守りの人々
おかげで私たちは桜を愛でる事ができます
歴史ある建物
周りを覆う新緑と春の花々
この調和が醍醐寺の魅力だと思います
みなさん
今年はどこの桜を見に行きますか??