今回のいい町は・・・
ALS 家族の絆です♪
何か体の具合が良くない・・・
病院での診断にも納得できない・・・
原因は何だろう?
そんな不安の中、何軒目かの病院で出た結果・・・
医師から告げられた病名は「ALS」でした。
予備知識もなく出された医師からの告知は、本人は
もとより家族の受ける衝撃は相当なものがあります
そして、告知から病気との闘いが始まるのです
「不治の病」の一言で終わらせないため、家族の絆
が唯一の治療法です
進行を遅らせること、病気の進行に対する不安を
和らげること、進行する病状なかで乗り越えなければ
ならない試練はたくさんあります
体の自由を奪われ、言葉を奪われ、意志の疎通を
奪われ、そして光を奪われる。
しかし、闇の中でも意識はしっかりとしているのです
だからこそ、家族の支えが、家族の言葉が「生」を
感じる唯一の手段なのです
患者にとっても家族にとっても、それは未知の世界。
この不安のなか、心の支えとなるのが
ALS患者を看取った家族の方々です
同じ苦しみを知っている方だから、今、病気と闘って
いる人々の気持ちを察することができます
家族にとっても、その一言、一言に救われ、また
勇気となります。
「コミュニケーション」は心の薬です
患者も家族も一緒に服用できる薬ですね。
日本ALS協会の方々はその薬を広めるために
地道な活動をされています。
日本ALS協会のホームページで患者さんのサイトを
クリックし開いてみたのですが、長い間更新されて
いませんでした
そして、もう、この先も更新されることはないのです
この病気の原因、薬、治療方法が見つかり
不治の病で無くなることを切に願います