今回のいい寺は・・・
名古屋の春です★
春本番となってきました。
いつの間にか桜も見ごろとなっていますね
桜は山木ですから樹木の緑が混じった方が味わいがあります。
桜の雲海に立つ名城病院
桜はどの風景にもマッチしますね
植樹した桜の中でソメイヨシノが一番親しみやすいですね
ただ木の寿命が桜の中では短いそうです。
名古屋城のお堀の周りには立派な桜が沢山あります
桜の咲く姿は、江戸時代の華やかな尾張藩を想像させ、
散る景色は、江戸から明治への時代の変化を感じさせます。
お堀の風景です。
桜色一色もステキですが、彩色豊かな風景もまた春の楽しみですね。
水面に太陽の光が眩しく輝くのもいいですね
枝垂れ柳も新芽を吹いて風に揺れています
蛙はまだ冬眠中でしょうか
柳に蛙といえば小野道風ですね。
平安時代の方で、書の三蹟の1人と言われています
何度失敗しても必死に柳に飛びつこうとした蛙が、ついに
成し遂げた姿を見て小野東風は書に励んだそうです。
古川柳に「蛙からひょいと悟って書き習い」と歌われています。
ちなみに小野東風は小野小町の従兄です。
名城公園内の雑木林はまだ冬の景色ですが・・・
春の日差しを受けて土の中では生き物が動きだしているでしょう。
大地は樹木が芽吹く前にしっかりと日光浴ですね
街中の樹木の方が芽を吹くのが早いですね。
官公庁の並ぶ道は、道幅が広く樹木もしっかり伸びています。
今こそ残された自然を大切にしたいですね
淡いピンクの花が無機質な建物を和らげてくれます。
暫くの間、疲れた私達を春の息吹が癒してくれそうです♪