今回のいい寺は・・・
京都の「南禅寺」です☆
大きな山門から市内が一望出来ると聞き
京都へ足を延ばしてみました
禅宗・臨済宗 南禅寺派の大本山「南禅寺」の山門です。
句碑の通り緑の中を通った風が心地よく、癒されます~
こんな風にみんながくつろげる門はなかなか無いですよね~♪
法堂の前方に堂々とそびえる山門をくぐり中へ入ってみると・・・
目の前には天井へと続く階段がありました。
この急な階段の先にはどんな景色が待っているのかと
ワクワクして上ると・・・
この山門は伝説の大泥棒石川五右衛門で有名です☆
歌舞伎の中での名ゼリフ『絶景かな、絶景かな』・・・
現在でもやっぱり絶景かな~!!
景色に見とれていましたが、山門の内部の極彩色も
素晴らしい
撮影禁止のためお見せ出来ないのが残念です~
そして中には荘厳な仏様がいました!!
キラキラしていて観音様なのかな??
なぜ、ただの入り口である門にこんなにも素晴らしい
絶景ポイントがあるのだろうと不思議でした。
そして本堂ではなく、なぜこんなところにきらびやかな
観音様がいるのだろうと・・・
山門の中に観音様がいるという事は、もしかしたら
「門」をくぐった人を迎えてくれているのかもしれませんね!
「三十三に身を分けて」と観音様はいろいろな姿に
変わると本で読んだ事があります
人生のいろんな門をくぐるときに、姿を変えて、
人の力となってくれているのかもしれませんね
表には出さない内なる力・・・だからひっそりと
山門の中にいるのかもしれませんね