今回のいい寺は・・・
「清水寺」 後編です。
石から石へ目をつぶってたどりつく事が出来たら恋が成就すると
言われています
ちなみに私は脇にあるお守り売り場に行き着いてしまい
あえなく終了となりました(涙)
清水寺には願をかける場所がたくさんあります。
因幡の白うさぎを助けた神社の神さま大国主命です。
心優しい神さまのご利益が、私にも授かりますように・・・
室内の色彩も鮮やかです
中央には大きな阿弥陀さま
「奥の院」に来ました。
本尊は秘仏ですが、誰でも触れられる場所に
こんなありがたそうな名前の観音様がみえました。
作者は各地の国宝や仏像などを直しておられた方です。
仏様が高い所にいて、人間を見下ろしているというのは、
本来の仏教の教えではないと気づき、仏様も人間と
同じ高さにいて、しかも手を伸ばせば触れる事ができる
仏様をと、「ふれ愛観音」が生まれたそうです。
とてもやさしそうな顔をしていますね。
「ぬれて観音」です。
湧き出た金色水をかける事でおのれの煩悩を
洗い流す事が出来ると言われています。
願掛けしたものもここで洗い流すのかな~
「音羽の滝」の「清めの水」が「音羽山 清水寺」の由来です。
お寺の名前は「○○山△△寺」となっていて○○の部分と△△の部分を合わせて意味をなしているのですね!
帰りの階段も急ですね~
清水の舞台がどれほど高いか分かりますね~!
帰り道にお茶を買うために寺町通りに立ち寄りました。
寺町とは秀吉が寺を集めて作った町だそうです。
明治になって廃仏毀釈でお寺が取り壊されました。
寺の跡地に店を建てると商売が繁盛するという事で商店街が形成されたそうです。
三十三観音霊場巡りの「朱印帳」などを売るお店もあります。
京都駅の伊勢丹でもお菓子を買って帰りました♪
「京都北山 マールブランシュ」というお店の
抹茶小豆のフィナンシェです。
しっとりしていてたまりません!
お濃茶ラングドシャです。
甘いだけでなくほろ苦いお茶の味もしっかりしていておすすめです♪
※「京都北山 マールブランシュ」のHPはこちら↓
www.malebranche.co.jp/