今回のいい寺は・・・
スピリチュアル半島にある両子寺です♪
神仏習合のお寺を探して国東半島を
訪ねてみました
国東半島の中央にそびえる両子山と文殊山
その周りの谷あいの里を六つに分けて六郷
その六郷にある神仏習合のお寺を合わせて
六郷満山といいます。
両子山から湧き出る小川を渡って両子寺の
境内に入っていきます♪
「仁聞菩薩」は六郷満山28ヶ寺を開き、
6万9千体の仏像を造ったそうです
両子山のふもとにある両子寺は六郷満山の
中心となるお寺でした。
山門に向かう石段の前で、今までまで見たことが
ない、独特な雰囲気の仁王さんが迎えてくれました!
石段を上り、山門を潜ってもまだまだ参道は
続きます
お寺の境内とは思えないほど自然が豊かで、
山麓全体が境内になっているようでした
両子山そのままが、山岳修行の根本道場
となっているのですね。
両子山は、全国森林浴の森百選に選ばれて
いるそうです
講堂には阿弥陀如来が祀られています。
この講堂は廃仏毀釈で焼失してから、百年以上
経った平成3年に再建されました
廃仏運動は国東半島でも吹き荒れ、多くの仏像や
建物が壊されたそうです
豊富に湧き出る山の水をお地蔵さんに掛けて
お参り
山の水は自然に浄化されて澄んだ流れと
なります
奥の院へ向かう途中にもおもしろい顔をして
仁王さんが
苔むした石段の横に、五輪塔が並んでいました。
スピリチュアルスポットの雰囲気が漂っています。
奥の院への入口には、鳥居があります。
お寺の中に鳥居が・・・?!
昔は普通の光景だったでしょうが、何だか
不思議な感じがします。
奥の院には「両所大権現」が祀られています。
「両所大権現」は男女の双子の神さまです。
両子寺(ふたごじ)という名前の由来となっています。
両子寺の護摩堂には本尊・不動明王が
祀られています。
不動明王は山岳信仰の中心にもなっています
不動明王の両脇には子供の姿をした仏像が!
「こんがら童子」は合掌をして素直な子供の姿
対照的に「せいたか童子」は武器を手にした
イタズラ小僧の姿をしています
不動明王の怒ったような顔は、外見は厳しくても、
内心では子を慈しむ父愛の姿を表現している
そうです
境内でお父さんと兄弟が仲良く遊ぶ姿が
ありました
両所大権現の双子の神様も、
不動明王に仕える二童子も、
子供たちの成長を願う親心によって生まれた
神仏のような気がします。
子を思う気持ちに仏教も新神も区別なんて
ないよね!!
※国東半島のお寺「文殊仙寺」はコチラ↓
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