今回のいい寺は・・・
大分・姫島のキツネ踊りです♪
読者の方から頂いたお写真で地方のお盆を
紹介します
姫島(ひめしま)は国東半島の北端の洋上に浮かぶ
全周約17kmの小さな島です
沖合の浮洲には漁業の神様が祀られています
高潮や大しけのときでも決して海水に浸かることが
ないそうですよ
姫島の七不思議のひとつだそうです
毎年8月14日~17日の間に行われる「姫島盆踊り」は
鎌倉時代の念仏踊りから発展したといわれています
白ギツネに扮装した子供たちがほおかぶりをして
傘と提灯を手にキツネのふりをして踊るキツネ踊りが
人気です
本番を待つ子供たちも・・・
楽しそう!!
レンタサイクルを借りたら3時間ほどで一周
できるそうです
おいしい魚が獲れて、のんびりした姫島は
ねこにとっても住みやすいかも!
姫島の盆踊りは村が一体となって取り組んでいる
そうです
会場の準備から衣装、メイクを分担し伝統的な
祭として残しています
子供のころ地元の祭りに参加することがちょっぴり
恥ずかしかった記憶があります
でも島の子供たちは中学生になっても高校生に
なっても、大人になっても参加しています
それだけ楽しんでいるのでしょうね
村民総出で毎年衣装や化粧に趣向をこらし、
伝統芸能の保存、継承、振興を進めることにより
観光客・交流人口の増加を図り地域振興を促進
しているそうです。
古事記ではイザナギノミコトが国生みの際に生んだ
女島だといわれ、日本書記ではお姫様が渡った島で
比売語曽の神となったとも書かれています
夕焼け空に三日月が白く光ってとても神秘的な
島ですね
姫島の盆踊りを見に全国から訪れるそうですよ
皆さんの地元のお盆の情報もお待ちしていまーす
e_teranet@yahoo.co.jp まで写真を添えて
送ってくださいねっ♪
SPECIAL THANKS:FORESTさん☆