今回のいい寺は・・・
NY☆オーガニック野菜で思うことです♪
マンハッタンから電車で一時間程いったNYの北にある
Stone Barns Center for Food & Agulicultureを
訪れました
アメリカの大富豪・ロックフェラーの息子たちが
持っていた農場に少し手を入れて、今では広い
土地で、野菜の栽培や家畜の飼育をしています
ここでは土や家畜やガーデニングの専門家が
働いています
小・中学生に農作の体験をさせたり、持続可能な農作
について考えたり、教えたりという教育にも力を
入れているそうですよ
農業の工業化や大規模農業を進める話も聞きますね
でも・・・
野菜も米も科学や技術で効率は高められても、
本物のうま味は有機露地栽培でなくちゃ!
椎茸ひとつにしても原木椎茸と菌床椎茸では味や
香りに違いがあると思います
ここの農場でとれた野菜市場がありました
みずみずしくておいしそう
オーガニックの野菜は少々高いけれど、
安心して食べられることも大切かもしれません
農場で作られた野菜を使っている
BLUE HILL FARMでサンドイッチを
テイクアウト
レストランは90日先まで予約がいっぱいでした
ちなみにマンハッタンにも同系列のレストランがあり
先日オバマ大統領がニューヨークを訪れた際に
食事されたそうです
スーパーに行くとどの野菜も年中あって、野菜の旬の
時期が分からなくなってしまっていますね
昔のお母さんたちは、旬の時期にとれた野菜を
保存して尚且つおいしいものにするための工夫を
してきました
大根や白菜の漬物、切り干し大根など・・・
雪の多い地方では収穫しないで雪の中で貯蔵して
必要なときに掘り出すなどして大事に大事に食べて
きました
旬が過ぎても工夫すればおいしく頂けるのですね
そんなことを教えてくれるおばあちゃんって
どこにいるのかな~
旬は野菜本来の味を楽しむということだと思います。
本当に日本人はお日様や風や雪など自然の力を
使っておいしく食べる知恵を持っていますよね~
通販で旬の野菜を届けてくれるところを見つけた
ので紹介します
無農薬や減農薬、有機栽培で育った旬の野菜を
お取り寄せし、夕食の準備前に野菜を取り出し
ながら、
子供に「これはどんな人が作っているか知ってる?」
と野菜を作っている人やとれた場所を話してあげて
ください
そんな小さなきかっけが野菜大好きな子供に
変身させてくれることがあります
旬の野菜を食べると体が素直に「おいしい!」と
感じるものです。
[Oisix]
作った人が自分の子供に安心して食べさせられる
食材をコンセプトに有機野菜から離乳食まで種類が
豊富です。
全国1000軒の農家と提携し、そのとき一番おいしい
旬の産地を厳選するそうです!
www.oisix.com