今回のいい町は・・・
蔵元・三千盛の酒蔵フェスティバルです♪
岐阜県多治見市にある蔵元「三千盛」さんの
新酒お披露目会を訪れました
新酒完成の目印である青々とした杉玉が吊るされて
いました
やがて枯れて茶色くなると新酒が熟成してきたのが
分かりますね!
元々はお酒の神様に感謝を捧げるものだった
そうですよ!
今では蔵元の看板のようになっていますね♪
お客様をお迎する準備を覗かせて頂きましたよ
忙しそうに準備をしているけれどみなさん
笑顔でした
秋は私たちに自然界の優しさを運んで
きてくれます
酒とそばさえあればいい!なんて言う人も
いますよね
そば粉で作ったそば五平の香ばしい香りが
ただよってきます
バスを降りて小走りで会場へと向かう常連さん
しぼりたての新酒を頂きます
辛口ですがとってもまろやか!
私は純米大吟醸にごりがいちばんのお気に入りかな
手作りの甘酒はとってもやさしい味でおかわりして
しまいました
試飲できるだけでなく、ウクレレやジャズバンドの
コンサートなども行われていて、会場は大盛り上がり
陶芸画家のARIGAさんの作品展やアートショーに
ますに絵を描いて送る絵手紙コーナーも
メールという便利なツールがありますが、
やっぱり気持ちを伝える手段として
手書きのものに勝るものはありませんよね
イベント中、お客さんの楽しそうな顔を見て
嬉しそうに目を細める営業の方がいらしゃったり
持ち込みOKというかなり開かれた催しでした
つまみを買って楽しむ人、持参したお弁当を広げる人、
友人とのおしゃべりを酒の肴にする人・・・
みなさん思いも思いの楽しみ方を知っていましたよ
どてと日本酒は合わないわけがない!!
三千盛のラベルの書体を書かれている竹内春酔
先生に私も書いて頂きましたよ
「夢は叶う」と
力強い筆運びに私もパワーをもらったような
気がします
新米でつくる日本酒は獲れたての味がしました
サケは日本が誇るべき食文化だと私は思います。
こちらの新酒お披露目会はお客さんに楽しんで頂く
ことをとても大切にされていると強く感じました。
伝統を守りながら新しいことにチャレンジしていく
熱意からおいしいお酒は生まれていくものだと
思います
優しい人柄がにじみ出ている、そんな三千盛の
社長サンです
酒からくち 三千盛HPはコチラ↓
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