今回のいい町は・・・
マイケル・ジョーダンと宮里藍です♪
笑顔が爽やかでとっても親しみやすい
プロゴルファーの宮里藍さん
学生時代プロに転向し、国内ツアー通算15勝
南アフリカで行われた国別対抗戦でも勝利し
期待されて米ツアーに参加しました
当然、そこでも活躍してくれると周りの誰もが
思いましたが、彼女の前には大きな壁が
立ちはだかり、選手生命を脅かすほどの
大スランプに陥ったそうです
昨年7月、フランスで行われたエビアンマスターズ
では悲願の米ツアー初優勝を果たしました
その2ヵ月後の9月に米ツアー遠征先のホテルで
NBAで活躍したマイケル・ジョーダンの殿堂入りの
スピーチを聞きました
「限界と恐怖心は、幻覚にすぎない」
彼女は
「スランプのど真ん中で彼の言葉を聞いたなら、
『成功したから言えるんだ』と思ったかもしれない。
でも模索しながら、苦しみながら勝てたからこそ、
ぐっときた。」と語っていました。
今でも人気のあるスパースターにもスランプが
あった・・・
自分もそうだったけれど、神と称されたジョーダン
でさえ、小さくて地味な練習を重ねたのだろうと
思いました。
かのスーパースターでも落ち込んだ時期があった
のだ思うと「自分だけではなかった」と感じられ、
心が楽になったのではないかと思います
優勝がかかった3メートルのパットなど、自分が
一番苦しい、一番緊張する状況を想定しながら
練習をしているそうです
それまでは、実態の無いものを克服しようと苦しんでいました
しかし、スランプをのり越えた時
「幻覚だ、無いものだ」と気が付くところに
たどり着けたのだと思います
目の前に壁があるわけじゃない。
心の中にあるだけなのかもしれません。
スランプの時期があったことが大切だと思います。
誰でも失敗はあります。
その失敗から学び、克服していく・・・
それを忘れてしまわずに、いつまでも自分の
胸に持っていることが大切ですね!